オンライン出願はどうやってすればいいの?

さてここで、オンライン出願の方法について見ていきたいと思います。出願の流れとしては、まず記入上の注意点を読むのがポイントです。オンライン出願書に記入するにあたっての、注意点が記載されています。

この内容をしっかりと読んで把握したうえで記入するのが大事です。そして次は、必要事項の記入を行います。全ての記入を英語で行うのがカギとなってきます。必要事項とされている部分については、記入漏れのないように気を付けるようにしましょう。

続いてはいよいよ出願です。『Submit to School』をクリックして出願をするのです(あるサイトよりの出願の場合)。送信がされたなら、すぐにメールにて学校への出願が正確に行われたのを通知してくれる出願確認が届きます。

それから入学申請料を支払います。一般的には、『Application Fee』という入学申請料を支払うこととなります。支払いの時期は学校によって変わってくるのですが、オンライン出願書に記入する時に、クレジットカードから引き落としとなるケースがあります。

オンライン出願書で支払いが求められなければ、学校の指示通りに後日に支払うこととなるのです。通常は、入学申請料は一切返金されませんので、覚えておくのも大事です。そして、入学手続きを完了させます。

一般的には出願をしてから72時間以内で学校の入学事務局に受理されて、入学手続きの段階に入ったのを知らせるメールが届きます。その後に、学校から求められる所定の必要書類の提出と支払いが完了したなら、正式に入学が許可となる書類が届けられます。

申し込み先の学校次第では、オンライン出願時にクレジットカードでの支払いが求められる可能性がありますが、この際にはクレジットカードだけでの受付となりますので、支払いがされない場合には出願自体がされません。

クレジットカードを利用するならば、有効期限を確かめるのも大事ですし、使うカードの所有者が自分以外の場合は、しっかりと許可を得てから使用するのも忘れてはいけません。後日学校に支払うケースの場合は、小切手を学校に送るのか、またはクレジットカードで支払うのが通常となっています。

オンラインでの決済と同じく、入学申請料は返金となりません。学校から求められた書類の提出や支払いが済んだなら、正式に入学許可の書類が学校から送付となります。その際に届く書類は、オンライン出願受理確認書や入学手続き完了のための必要書類の案内、滞在する施設の案内や申込書、海外傷害保険の案内、入学申請料やその他料金の支払い案内などとなります。

入学手続きを完了するために必要となる書類や支払いでは、郵送の入学願書はオンライン出願を済ませているのなら、重複を避けるためにも、提出の必要はありません。郵送をするなら、タイプライターでの作成や、手元にコピーを残しておく点などがポイントになります。

その他にも、郵送で入学申請料を支払うケースもあるでしょう。この手段は3種類となっていて、海外送金や銀行小切手、国際郵便為替があります。それ以外の提出書類は、財政能力証明書、滞在施設に申込む書類なども挙げられます。