いざ留学!渡航前にはどんな準備が必要か

ここでは、渡航前の準備などについて見ていきたいと思います。最初に、国際電話のかけ方を知っておきましょう。海外と日本を繋ぐ連絡手段としては、メールが定番かもしれません。

ただ、何かの時にすぐに連絡が取れるのは電話なのです。もし何かあった場合に、日本に連絡する方法として、国際電話のかけかたを覚えておくのが賢明です。以前であれば、国際電話は高くつくという印象を抱いている方もいたのですが、今はそうではありません。

現在はそれぞれの電話会社もリーズナブルな国際電話のプランを打ち出しているのです。それに、スカイプなどといったネットを利用した電話を使うと、さらに割安に電話がかけられるでしょう。

国際電話をお得にかけられる手段は色々とあります。先述のスカイプはインターネット電話サービスとなっていて、スカイプのユーザーの間では、無制限の無料音声通話ができます。

固定電話もしくは携帯電話に直に電話をかけられるというプランもあるため、値段が格安となっているのです。他に、ボイスチャットというものもあります。パソコン同士での通話が前提なので、インターネット接続料金以外では、普段は通話料はかかりません。

インスタントメッセンジャーの付加機能としての、音声でのチャットの事を言い、マイクロソフトのMSNメッセンジャーやYahooメッセンジャーなどが該当します。また、コーリングカードというものもあります。

これは日本にあるテレホンカードと同等です。一定の限度の付いたカードを前もって買うことで、電話を使い過ぎる心配がないのです。渡航する前に日本で買うのも手段ですが、現地にも割安となっているカードがあります。

どうやって使うのかというと、カードの裏に書いてある電話番号に電話をかけて、暗証番号を入力、電話番号をダイヤルします。また、パソコンやインターネット環境も必要です。語学学校では、学生に対してパソコンを開放していてインターネットも利用できます。

ただ、OSが日本語版となっているものはほぼないので、自身のラップトップパソコンを持参するのが賢明です。それに荷物に関してはなるべく最小限にとどめるのがカギです。航空会社や目的地、路線によって飛行機に預けることのできる上限も変わってくるため、事前の確認が必要です。

どの国に行くのであっても大事なのはパスポートや航空券、そして、クレジットカード.現金.トラベラーズチェックなどとなります。こうした旅行用品の準備も抜かりなく行うようにしましょう。

学校生活を開始するとなると、現地に着いたなら前もって学校の下見に行くのもポイントです。通学時間や交通手段なども調べておくのが賢明です。この下見の際には、入学事務局に赴き到着を知らせるのも大事なことです。

自分の名前やコース名、受講開始日などを伝えるのです。続いて、オリエンテーションに参加します。英語力を診断するプレースメントテストというクラス分けテストなどが行われます。